じいさんの独り言

趣味に関する事を書き連ねております

京都造形芸術大学

1日だけ大学生になってきました。(^^;)

 

通信教育部 芸術学部 美術科 の1日体験コースに参加してきました。

今は7,000人も通っているらしいです。

 

もちろん写真コースです。

最初は写真の歴史から、フランスで発明され云々...巻きます。

お題”Fine”を与えられて野に放たれます。

SNAPを約1時間します。

カメラの液晶でセレクトし印刷します。

 

先生がピックアップし講評します。

 

1番驚いたのはプリンターの性能でした。

ジコジコ出てきた写真の奇麗さにびっくりです。( ゚Д゚)

 

カラー印刷と言えばボソボソの紙に色が付いている程度の認識でした。

他の方の写真も奇麗でびっくりです。

 

知らぬ間にこんなにも進化していたのですね。

先生が話しかけて下さった時にこの事を話したら、

Canonの写真ならCanonのプリンターの方が良いです。

 

Canonのカメラ用に色が作られている(忠実性が高い)

逆に、EPSONNikonよりに作られているとの事でした。

 

まじですか( ゚Д゚) (リアルにこんな顔をしていたと思われます)

 

写真のうまい方の講評は何を聞いても勉強になります。

ただ、じいさん的には何が写っているのかよくわからん系(現代美術系?)

はごめんなさいでした。

 

大学生自体が初体験だったじいさんは、全体説明の時の

高校までは覚えるだけの教育で、

大学は自分で考える教育と言うのも初めて知りました。

 

ほえ~、人生OJTのじいさんはビックリしっぱなしの1日でした。

 

一応撮った写真の中から1枚(提出した写真はちょっとへちょ過ぎて)

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Fineてなんだっけ?から始まり、

冬の青空しか思いつかず、JPEG印刷なのでピクチャースタイルを風景にしました。

 

最後に周りの方と話をしましょうの時間がありまして、

隣の女性の方と話したら、じいさんは写真に関して会話する事が普段無いので、

もう止まりませんでした。

 

絶対にうざい奴と思われたと思います。(^^;)

 

先生の講評の時に思ったのは、いや、前から絶対にそうだと思っていたのですが、

 

写真を撮る人は自己顕示欲の塊のような人が多い。

 

皆さん(女性も男性も)おとなしそうな人に見えるのですが、

自分の写真が選ばれ、先生から話しかけられると、もう止まりません。

自分の写真に対する思いが堰を切ったように、どわ~とあふれ出してきます。

 

まぁ、そうでなきゃここに居ないよな、と思いました。

 

楽しかったな~、実際に通うといくらかかるのかは怖くて調べていませんが(>_<)

 

プリンターが欲しくなったじいさんですが、

いやいや、カメラのキタムラさんで良いんじゃない?

 

と思いとどまって先ほど一番安いプリントを発注してみました。

明日、撮りに行きます。

 

めっちゃ楽しみで~す。

 

それでは、また。

 

 

 

 あ、サトカメ...