MT車を買うならどれかな~と思いまた比較してみました。
ジクサーは2019年モデルで比較しています。
2020年モデルはプラス25,000円くらいだと思います。
YAMAHAは150ccも125ccも見当たりませんでした。
YZF-R125とか15があった気がしたんですが、ひっそりと終了しているようです。
その代わりと言っちゃーなんですが心惹かれているトリッカーを入れました。
悪目立ちしているのはCBですね、高い割にはスペックが低いです。
これは無いな~
SUZUKIの125とジクサーだと125の方が馬力で勝っているものの、
トルクで負けています。
高回転まで回して馬力を稼ぐタイプのエンジンのようですね。
トリッカーは流石に250、馬力、トルクとも勝っていますが、
いかんせん燃費が悪い、あ、いや250にしては大分良い方だと思いますが、
トリッカーのウイークポイントがタンク容量が7Lしか無い所なんですよね。
計算すると 38.7×7L=270.9KM 走る事にはなりますが、
実際には200KMくらいにしておかないとガス欠の可能性があります。
余裕を持って半分で給油だと100KMになってしまい、心許ないです。
ジクサーは51.0×12L=612KM とトリッカーの倍以上も余裕で行けます。
トリッカーのエンジン設計が古いと言うのもありますね。
セロー用のエンジンなのでトルク優先で設計されたのでしょう。
セロー並みのタンク容量(9.3L)があれば実用上は何も問題が無いんですが...
ジクサーはSUZUKIの125より安く、燃費も良好、このクラスにしてはトルクもある、
非常に優れたバイクですね、インドでバカ売れみたいです。
ジクサーが壊れた時にエンジンのパーツを発注すると、
インドから送られてくるそうです。(^^;)
そりゃないよSUZUKIさんって感じですね。
日本企業のバイクなのにパーツが日本に無いってのはあんまりだ。
と言う訳で、非常に良く出来ていると思われるジクサーですが、
壊れた時にちょっと時間がかかりそうと言うお話でした。
乗ってみたいですな、早くコロナの特効薬を誰か開発してくれないかな。
それでは、また。