はい、今回は250ccクラスの売り上げの遷移をグラフにしました。
2019年の順位順に並んでいます。
CB250Rは2019年の5位にランクインしていますが、
それ以前のデータが無いので割愛しました。
それでは早速見ていきましょい。
★レブル
2018,19と1位です。この強さはこれからも続くでしょう。
この結果から見てもわかる通り、足つき性の良いバイクは売れると言う事ですね。
聞いてますかメーカーさん? 足つきですよ足つき!
MC前から強いです。
イメージではPCX125の方が強いので150はそうでも無いのかなと思っていたのですが、
ここでも強さを発揮しておりました。
★YZF、MT-25
スペック的には上回っているNinja250やCBR250RRを抑えてますね。
これはトータルバランスの素晴らしさかなと思います。
飛びぬけて良い訳ではないのですが、全てが基準を上回っているのが強みですね。
YAMAHA=カッコいいというイメージも大きいのではないでしょうか。
★CBR250RR
値段の割には大健闘だと思います。
250でこの価格でありながらこれだけ売れればHONDAさんもにんまりでしょう。
見た目のカッコ良さも売れる要因でしょうね。
★Vストローム250
発売されて時間を置いてから売れてきた感じですね。
じいさんも最近買ったものの、発売当時は見向きもしていませんでした。
昨今のアドベンチャーブームもありますが、このバイクも足つきが良いんですよ。
そしてアップライトなポジションでツーリングがしたい向きには最適なバイクです。
★マジェスティS
人気あるんですね。(^^;) 知りませんでした。
PCXが売れているのだから、同じくらい売れているのはNMAXかなと思っていました。
ところがどっこい、実際に売れているのはマジェSですよ、
150専用設計なのが良いんでしょうか?
意外と足元がフラットなスクーターの方が受けが良いのかもしれません。
★セロー
コンスタントに売れております。YAMAHAのドル箱ですね。
これがもう生産出来ないのはYAMAHAにとってはダメージがでかいです。
セローも完全に上がりバイクですよね。
設計は古いのですが、完全に仕上がっているバイクだと思います。
じいさんも昔、セローで林道を走っていました。良いバイクでした。
★FORZA
古いデータはFORZA Siのものです。
ビクスク界、唯一の生き残りと言えるでしょう。
完成度が素晴らしく、良いバイクです。じいさんも所有しています。
ツーリングに行くならギア付きの方が良いですが、移動するならスクーターです。
★Ninja250
250ccクラスにフルカウルスポーツバイクの火を再点火させた立役者です。
好調だった売れ行きも段々と下火になってきました。
かっこ良いとは思いますが、
モデルチェンジした事に気づいてない人も多いのではないでしょうか?
Ninja400に話題をさらわれたのも痛い所です。
個人的に気になるのは燃費の悪さですね、いい加減にエンジンも新型にした方が、
と思ったのですが、4気筒作っているからそんな暇は無いと言う感じでしょうか。
まとめ
何か特徴が無いと売れないと思います。
レブル → 足つき番長
PCX → 余裕のある小型スクーター
R25 → 優等生
2ダボ → 峠バカ
Vスト → ツーリングに最適
マジェS → なんかわからんが売れている
セロー → セローはいいぞ
FORZA → 安楽椅子
Ninja → 4気筒に期待
てな所でしょうか、HONDA4車種、YAMAHA3、SUZUKI1、KAWASAKI1ですね。
H,Y強しですね、SUZUKIはVスト無かったら全滅か、
KAWASAKIはZX-25Rがバカ売れするから良いとして....
あ、また初期ロット少なくして売り切れアピールするからそんなに台数は行かないか。
しかし、マジェSが売れている理由がマジで分からない。(^^;)
そしてじいさんが所有しているバイクが2台ともランクインしている事に満足しつつ、
それでは、また。