Vスト650の慣らし1日目をしながらインプレ動画を撮ってきました。
慣らしなので4,000回転までしか回せませんが出来る範囲でやってきました。
2021以前のモデルにレンタルで2回乗った事があるのですが、
私の2022モデルの方が中低速トルクがあります。
これはSV650にも言えたのですが、22モデルの方がトルクがありました。
その他に関しては概ね21以前と同じ感想でした。
ハンドリングはSUZUKIの素直な感じ、
これはフロント19インチなので普通に考えたら鈍になりそうなのですが、
リアタイヤが17インチで幅が150と言う細いサイズを履いており、
相殺されて軽やかなハンドリングを生み出しているのではないかと思います。
ブレーキの当たりが後半に付いてきて、後輪は制動力も有りコントロール性も高いです
前輪はタッチがふわっとしていて、握りこんでくるとギュッと効くタイプです。
前輪は片押しツーポッドなのですが実はこれは発売当初のSV650と同じで、
SVは2019年モデルから両押しの4ポッドに強化されています。
SVはスポーツモデルなのでなるべくして強化されたのだと思いますが、
Vスト650はアドベンチャーモデルなので、未舗装路も走ることが想定されます。
未舗装路ではガツンとフロントブレーキが効くと危険なので敢えての2ポッド継続なのだと思われます。
ポジションですが、これはちょっとノーマルとは違っています。
私のVスト650は2CMローダウンし、シートを2CMアンコ抜きし、
プリロードを全抜きにしてあります。
なので、着座位置が4CM以上低い事になります。
その状態で高速道路で風の当たる場所を確認したのですが、
ヘルメットの頭頂部くらいでヘルメットのシールドには風は当たりませんでした。
目視的にはスクリーンが視界の邪魔にならない程度なので丁度良いと思われます。
ちなみにスクリーンは3段階あるうちの一番上にセットした状態です。
私の足の長さはズボンのサイズで72CM+厚底2CMで、
上記の設定で両足を着くと母指球の先端が当たるくらいです。
Vスト650は足を下すとステップがモロに当たるので足つきの悪さを助長しています。
ハンドルが遠く感じるのでハンドルアップスペーサーを入れてみようかと考えています
足つきの問題も大方解決しましたので、これからガンガン乗って行こうと思います。
それでは、また。