じいさんの独り言

趣味に関する事を書き連ねております

SV650 S22 奥多摩周遊道路インプレ

現地の気温は8℃とかなり冷え冷えでしたが頑張ってきました。

 

攻めてみて感じるのは安心感です。

大丈夫かな?もうちょっと大丈夫かな?え~まだ大丈夫なの!って感じです。

 

自分なりに目いっぱい寝かせてみてもグリップ感がハンパないです。

SP忠男のパイプでトルクアップしているはずなのですが、

S22は全てを受け止めて更に余裕のグリップ感を感じます。

 

流石に丸山さんが迷ったらこれを履けと言うだけの事はありました。

繰り返しますが気温8℃ですからね。

 

後輪タイヤはここまできました。

あとちょっとで端までいけそうです。

暖かくなったらまたきましょう。

 

と言う訳でグイグイ行けるS22なのですが、

OEMタイヤのスマートロード3が悪かったのかと言われるとそうでも無いんですね。

色々な峠を走りましたが破綻する事無くグリップしていました。

 

そう、なんと言うか 悪くない んですよ。

S22程のグリップ感は感じないんですが、滑りそうと言う感じもありません。

ライフも12,000KM持ちましたしツーリングタイヤとしては優秀と言えるでしょう。

 

ただ、S22のようなどこまで倒しても大丈夫な安心感はありません。

 

こうなると完全に好みの問題になりますね。

まぁお金があるならS22で間違いありません。(;^ω^)

 

S22はスポーツツーリングタイヤなので、スポーツ走行もツーリングでも

使える万能タイヤと言う事が出来るかと思います んが、

ツーリングの途中で峠を越える程度であればツーリングタイヤで十分、

と言うのも現代のツーリングタイヤは一昔前のスポーツタイヤ並みのグリップを持っていると言う事が言えるのではないかと思います。

 

更に冬季の走り始め等タイヤが冷えている時のフリップも期待できます。

 

WR250XのOEMタイヤはBT-090と言うハイグリップタイヤなんですが、

このタイヤは冬季の走り始めは全くグリップしません。

ブレーキをかけても氷の上を滑るが如しでした。

 

怖かった。いやマジで。

 

てな感じでS22で元気に走ろうと思います。

それでは、また。