購入いたしました。
マップカメラさんの中古の並で、傷あり品です。
28万円ちょっとでした。
早速、縦グリ装着
Powerextra VG-C3EM バッテリーグリップ バッテリーグリップホルダー SONY A9、 A7III 、A7IIIRに対応
中華です。
6Dの縦グリも中華ですが、そっちよりは良くできております。
6Dの縦グリは電池ホルダーをロックしても出てきちゃうので(^^;)
正面はこんな感じです。
α9の写真なんて今更感がありますが、もう少々お付き合いください。
一緒にSEL85F18を買いました。
安い方の85mmです。
さて、既にじいさんが何の目的で購入したのかがバレバレですが、
買う決め手になったのはこの記事です。
もうじいさんを落とすには十分なパワーがありました。
α7Ⅲが出た時に欲しいな、と思いましたが、
6Dとの住み分けが明確になら無い為に保留していました。
じいさんの腕が悪いのが原因なのですが、ポトレの歩留まりが悪すぎました。
せっかくいい写真だなと思ってもピントが来ておらずに死蔵になるのがストレスで、
瞳AFを渇望するようになりました。
そしてα6400発表時の映像でぐいぐい食いつく瞳AFに胸打たれたものの、
ボディ内手振れ補正が無い事と、APS-Cと言う2点で購入候補には入りませんでした。
人を撮るならフルサイズと言う伴さんの言葉を盲信しております。
そして件の記事を見てa9一択となりました。
EOS Rにα9級の瞳AFとボディ内手振れ補正を付けてくれなかった、
Canonさんが悪いんですよ~、デビルマンじいいさんになったのでした。
さて、もちろん瞳AFの検証をします。
自分の撮った写真をプリントアウトしたものを使用し、
AF-Cで瞳AFをON(あ、親指AFボタンに割り付けました)
来ます、来ますよ、アキヨドでも試したのですが、カメラをブンブン振り回しても、
直ぐに瞳に食らいつきます。
ちなみに猫の写真のカレンダーに反応しません。
いったいどういう作りになっておるのでしょうか?
さて、やる意味があるのかどうかわからない検証に入ります。
いでよ、MC-11(≧▽≦)
瞳AFが使えるのかどうかAF-Cで検証しました。
・TAMRON 70-300 4-5.6 ぎり使えます。70mm側で検証
・シグマ(マクロ) 70 2.8 MC-11がSIGMAなのでそこそこ来ます。
・シグマ 24-70 2.8 (C-PL付き)やはりSIGMAは相性が良いようです。
・CANON 40 2.8(パンケーキ)ジコジコうるさいです、たまに来ますが無理
・CANON 50 1.8(撒き餌)こちらも気持ち来ますが実用域では無いです。
・TAMRON 17 35 2.8-4(古い方)あれ、そこそこ来ます。
・TAMRON 28-300 3.5-6.3 70mmで検証、ん~、まぁまぁかな
・TAMRON 35 1.8(じいさんが大好きなレンズです)そこそこ
・TAMRON 85 1.8(これ来たらSEL85F18意味なし)そこそこ(^^;)
最後にもう一度SEL85F18を付けて瞳AFを動かしたら、
あ、やっぱり純正が一番なんだと思いました。
この微妙な差をなんと言えばいいんでしょうか、
最初の食いつき率と、掴んだら話さない率が違うのですが、微妙な違いです。
例えば6DでもEF85 1.8はAFがめちゃ早いけど手振れ補正が無い、
TAMRONの85 1.8はAF遅いけど手振れ補正ありくらいの差だと思っていただければ、
よろしいのではないかと思います。
例えば、じいさんのようにCanonからαに乗り換えてレンズどうしようかな?
と思うのであれば、試してみて、
それが自分の許容範囲内であればOKなのではないでしょうか。
でもなんだかんだ比較の為に純正を1本は買うと思います。
いかがでしたでしょうか、
こういう検証MC-11を買った人はみんなやると思うのですが、
意外とネットにその検証結果が転がっていないと思います。
その理由をじいさんんも付け加えさせて頂きます。
※この検証結果は個人で行ったものであり、内容を保証するものではありません。
猫目AFもファームアップで実装されるのですよね、
猫界でもその噂でもちきりだと聞いています。
あ、ファーム確認してなかった。( ゚Д゚)
アップしてまたやり直しか、あ、MC11もか...
それでは、また。