じいさんの独り言

趣味に関する事を書き連ねております

レンタルで借りた400ccクラスバイク

●CB400SF
中低速トルクは400ccとしては十分にあるのだが、VTEC領域のパワー感が素晴らしすぎて一度その領域を味わうともの足りなくなってしまいます。
VTEC領域に入るまでの回転数がもどかしくターボラグならぬVTECラグと感じてしまうでしょう。
車重は若干重く201Kgとミドルクラスよりも重い。(例.MT-07:184Kg)
シート高は755mmと低いがシート幅がある為に数値よりは悪く感じる。
車重もあるのでやや緊張感を強いられるだろう。
足まわりはやや古く感じられるものの(正立サス、リア2本ショック)、乗り心地は素晴らしい。

言わずと知れた万能バイク

●400X
NC750Xよりも造りが良く所有欲が満たされる。
豊かな中低速、余裕の高速性能と非の打ち所が無い。
振動も少ないので披露も少ない、まるで車で移動しているような錯覚に陥る
このバイクの弱点はまさにそこで、バイクに乗っている感が薄いのだ。

中型では最高のアドベンチャーバイクだが、つまらない。

●SR400
最大のネックはキックスタートです。
2ストやもっと小型なエンジンならキックスタートでも直ぐにかかるから何も問題は無いが、ビッグシングルとなると話は別で、オーナーでもなかなかかからない事はザラにあります。(パンライダーしいちゃんとか)
なのでマスツーリングで始動ができず周りを待たせる、
エンストしたらこれまた周りに迷惑をかける事になります。
高速では80KM/H以上出すと振動が凄いので振動に耐えて100KM/H出すか周りに伝えて80KM/Hで走ってもらうかの2択です。

一人で乗るバイク

●Ninja400
400ccと聞くと凄そうだと思うが、48PSなのでZX-25Rと2馬力しか変わらない、排気量なりにトルクはあるので走りやすいです。
シート高は785mmと低く軽量な車体(167Kg)と相まって不安は少ない。
問題は停車時のエンジン音、ペタペタとタペット音らしき音が聞こえてきてやる気が削がれる。
YZF-R3よりも排気量なりに速いが期待したほどではありませんでした。

250ccの車体に400ccを積んだバイク

●GB350
足まわりは良く地面にベタッと貼り付くようにコーナーを曲がる。
エンジンの鼓動感は良いがアクセルを開けても高いギアでは加速しません。
250ccよりも遅く、125cc並みの動力性能
作りも粗が目立ちインド製の安いバイクというイメージ(シートがガタガタする)
バランサーを2つ搭載し、100KM/Hで巡航しても振動が少ない。
SRの弱点である振動とキックスタートだけを潰してきたバイク

何故、人気なのか全くわからない

●MT-03
MT-25をボアアップしたバイク
MT-25より中低速があり、初心者にも優しい
重量も169KgとMT-25と同じなので、ただただ乗りやすく速いバイク
車検があると言う括りで考えてしまうとミドルクラスのバイクがちらつくので、そこは厳しい。

あくまでも乗りやすいMT-25と考えるべきである。