SV650の2022モデルが発表されたので2021モデルや他のライバルと比較します。
Vスト650のエンジンを載せたのかなと思いましたが微妙に違います。
ライバルのMT-07やZ650と比べると、大体同じくらいになったと言う感じでしょうか。
逆に言うと21モデルはライバルよりちょっと馬力が高かったんだなと思いました。
CB650Rは頭一つ抜けてますが、発生回転数も高いので流石4気筒という感じです。
続いてトルクですが1下がったものの発生回転数が1,300回転低くなっています。
これもVスト650と似ています。
Vスト650は21SVよりもドコドコ感が強くて発進加速が力強かったです。
22SVも同じような感じなら面白そうですね。
さてライバル達と見比べるとかなり近い数値になっているように見えます。
ここでもCB650Rの回転数は8,500回転と高いのですが、
21SVも8,100回転とそこそこ高回転高トルク型でした。知らんかった(^_^;)
ただ、21のSVもV型エンジンの恩恵なのか中低速トルクは十分にありました。
車重は199Kgと21モデルより2Kg重くなりました。
MT-07やZ650よりやや重めで、CB650Rに近くなったように見えます。
しかしMT-07は軽いですね、CB400SFは201Kgですよ。
4気筒のバイクと同じ重さとは言えV型エンジンもその構造上パラツインよりは重くなるので、まあしょうがないかなと言う感じです。
写真で見ると21と22モデルって違いがわからないんですよね、多分排気ガスを綺麗にする装置が重いんだろうなとか考えています。
まとめ
カラーは21モデルとまったく同じのを継続だそうです。
ますます見分けが出来ませんね(^_^;)
エンジンはVスト650に近づいたように見えます。
21SVは低回転ではドコドコしますが、回すとドコドコ感は薄れていきます。
Vスト650は中回転でもドコドコ言っているので、よりVツイン感が味わえます。
22SVがレンタルバイクに入ったら是非乗ってみたいと思います。
それでは、また。